【ひとこと】 絶賛NEVERLANDロス中…。


2016年11月10日木曜日

【基礎編】ジャニーズのコンサートにおけるファンマナーまとめ


さて、年末のコンサートラッシュに、心躍らせる時期になりました!

今年も多くのジャニーズのユニットが活躍し、それに伴って「新しくファンになりました!」という方もいると思います。

でも新しいファンの方からすると、最近は一部で「新規の顔ファン反対!」なんて運動が起こったり、「古株ファンって怖い・・・」という印象を持ってる人も多いのでは?

いえいえ、私も古株ファンですが(笑)、決して新規の皆様を排除しようとしてるんじゃないんです。

古株ファンが嫌がっているのは「その愛が浅い故に、ファンとタレントの大切な絆を汚されること」
きちんとマナーさえ守っていれば、新規のファンも大歓迎なんです♪

逆にマナーがきちんとできないファンは、何年経っても決して他のファンからは歓迎されません。


さて、そこで今回は、「ファンマナーなんて分からないよぅ・・・」という方のために、基礎の基礎!という項目を、コンサート関連のものに限定して、いくつかご紹介したいと思います。




【公共のマナーは必ず守る】


「えっ、そんなこと言われなくても・・・」と思うかもしれませんが、これが案外守れません。

コンサートとなると、どうしてもテンションが上がり、興奮してしまうため、周囲に関係のない人がいるのに騒いだり、ゴミを散らかしてしまったり、周囲が見えなくなりがちです。

そういうことが積み重なって、一般の人が「これだからジャニーズファンは・・・」というイヤなイメージを抱いてしまうんです。

コンサートだから、ということではありませんが、全身に「ジャニーズファンです!」という看板を背負った状態だから特に、公共の場所でのマナーには気を配りましょう。


【チケットをもぎられた後は、写真撮影禁止】


これは案外、勘違いしている人が多い模様。

登場したタレント本人を盗撮するのは悪いことだと知っている人は多いのですが(肖像権の侵害にあたるので正解です)、ステージセットや、自分たちの姿を撮るだけならOKと思っていませんか?

実は、それもすべてNGです。

理由は諸説ありますが、会場内で写真を撮ることで、コンサートの雰囲気、演出の一部、ステージセットなどが映り込み、ネタバレになることを、主催者側が嫌がるため、という説が有力です。

写真撮影NGのエリアで撮影をしていると、係の人が注意に来たりします。

係の人がいないからOK、と楽観的に行動する人もいるようですが、その席の位置を遠くから確認→名義を把握、という取り締まりをされているという説もあるので、注意してくださいね。

(少なくとも、一度注意されたのにまた撮っている、という人は、席を確認後、次やったら強制退出との警告を出されているのを、見たことがあります)


【周囲の席の人のことを考えて】

演出の中で、軽く踊ったりする場面がありますよね。

そういう時、過剰に遠慮する必要はないんですが、「周囲に人がいる」ということは常に意識しましょう。

NEWSファンの場合は、必ずタオルを回す「恋祭り」という楽曲があります。

しかしグッズで売られている大判サイズのタオルをそのまま回すのは危険なので、「必ず2、3回折ろう」という自主ルールがすぐに作られました。

それでも二つ折りだとタイミングによっては周囲のタオルとぶつかることがあります。
そんな時は、必ず「すみません」の声を忘れず、短く持ち直して振ること。

今ではみんな、殆どタオルを握りしめた手を回す、という感じになっています(笑)。


【過剰な盛り髪、カチューシャなどの装飾はNG】


これも「周囲の人のことを考えて」の一例です。

過剰に盛った髪や、大きすぎる花輪・カチューシャなどは、後ろの席の人の視界を遮ってしまうので、遠慮しましょう。

同じく、帽子も会場内では取るようにしましょうね。


【うちわは1人1枚、胸の高さで

これも間違って、何枚も作ってきてしまう人、いますよね。

基本は1人1枚。複数持っていても、掲げられるのは1枚です。

(購入した公式のものと自作のものを持つ場合、重ねて、ステージから見えるのは1枚という状態ならOKのようです)

自担の名前の文字数にかかわらず、1枚です。
自担が「剛」でも「藪」でも「光」でも、「二階堂」でも「藤ヶ谷」でも「シゲアキ」でも「七五三掛」でも、すべてのファンに与えられたうちわスペースは1枚ですので、頑張ってください(笑)。

よく「手」「越」のように分けて作っている方を見ますが、よく見ると隣の人と1枚ずつ持っているはずです。
1人で持っている場合は、単なるマナー違反なので、マネしないようにしましょう。

そして、ジャニーズの公式うちわのサイズ(285㎜ × 295mm)よりも大きなものは持ち込めません。
その範囲外に装飾がはみ出たものも同様です。

ちなみに、ジャニーズのコンサートでは、応援ボード(うちわ状ではない、スケッチブックのようなもの)は禁止となっています。

また、自作うちわにも「ホログラムは禁止」「散ってゴミになるモールなどは使用しない」等のルールがありますので、自作して持っていく!という人は、一度ググってから作ることをお勧めします。


【ヒールの高い靴はNG】


これも「後ろの人の視界を遮らない」という理由が主ですが、他にも理由があります。

まず、転倒を避けるため。

慣れない会場でテンションが上がっているため、ヒールに慣れている人でも、転倒する可能性があります。
また基本的に、ドームの床はアリーナよりも滑りやすいので要注意。

そして、床を傷つけないため。

アリーナ席などは、床が固い材質ではないこともあり、ピンヒールのかかと部分で傷をつけてしまうことがあります。
またジャニーズのコンサートでは少ないですが、木製の床も同様です。

怪我を防ぎ、また会場の環境を守るためにも、動きやすいスニーカーなどで参戦することをお勧めします。

(でも、会場外ではおしゃれしたい!という方は、履き替え用の靴を用意しましょう☆)


【公式のペンライト以外のヒカリモノはNG】


これも案外知られていないのではないでしょうか?

ジャニーズのコンサートでは、会場で販売されている公式ペンライト、またはジャニーズショップで販売されているグループ共通の公式ペンライト以外の使用はNGです。

何でもOKにしてしまうと、上の画像のような強烈なライトの持ち込みもOKということになってしまい、演出の妨げになったり、時には演者や向かい側の客の目を傷つけます。

たとえ光の弱いサイリウムなどでも、使用はNGなのでお間違いなく。

また、先日の嵐のコンサートで、スタッフさんから「今回の公式ライトしか使ってはいけない」というアナウンスがあり、混乱するツイートが回っていましたが、通常は過去のコンサートのものも使用OKであり、その時もスタッフさんが間違ってアナウンスしていたようです。

嵐のコンサートは、特殊なペンライトの演出を取り入れていたこともあり、スタッフさんも勘違いしてしまったんでしょうね。

「あれ?」と思ったら、上の人に確認してみるように促しましょう。
スタッフさんもアルバイトさんの場合が多いので、間違うこともありますが、寛容な心を持って接しましょうね♪


【公演後のネタバレ投稿NG】


コンサートが終わった後、感想をネットに吐き出したくなる気持ち、わかります。

ただ、その公演はオーラス(コンサートツアーの完全な最終日)でしたか?

もしそうでなければ、その後にコンサートを見に行く人にとっては、知りたくない情報もあります。

「○○の曲の後、こんな演出があって素敵だった!」
「なんとあの曲とあの曲を歌った!」
「アンコールはこんな演出で、こんなサプライズがあって・・・」

そんなネタバレになってしまう感想は、投稿を控えましょう。

どうしても投稿したい場合は、誰にでも見えてしまう状態ではなく、必ずネタバレである旨を明記して、「次を読む」ボタンを押さないと見えない、等の隠す努力をしましょう。

また、たとえネタバレだと明記しても、セットリストをまるまる公開するのは、主催者に対するマナー違反になりますので、ご注意を。


【分からない時は、周囲の雰囲気に合わせる】

極論になってしまいますが(笑)。

コンサート会場で分からないことに遭遇したら、とりあえず周りに合わせてみましょう。

掛け声やダンス、公演前のコールなど、それぞれのグループでいろんな慣習があります。
最初は「分からない・・・」と焦らず、なんとなく合わせることから始めましょう。

また、「やるべきことが分からない」と逆で、「やってはいけないことが分からない」というパターンもあります。

今年6月のNEWSコンサートツアー「QUARTETTO」の東京ドーム公演にて、手越くんのソロ曲が始まる前に、大声で「手越ー!」などと叫んだ人がいて、ネットでひどく叩かれていました。

普通のコンサートなら、曲前にコールを送ることも、あり得ることですよね。

昔のジャニーズのコンサートを知る世代なら、逆に「他の人が静かな時は、自己アピールするチャンス!」と思ってしまいますよね。その気持ち分かります(笑)。

しかし手越くんの場合は、以前雑誌で「ソロの前にみんなが静かにしてくれる」と、静かであることを喜ぶコメントをしていたので、ファンにとってもソロ前の沈黙は、絶対だったのです。

後から近くの席だった人のツイートなどが出回っていましたが、結局叫んだ人は、純粋に手越くんにエールを送りたかった新規さんだったようです。

こういうことは、その人に対する知識が少ないうちは判断が難しいことですが、周囲の雰囲気を見て、今声を出していい時か、そうでないか、という判断にも、気を遣う必要があります。

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いかがでしたか?

書き出していくときりがないほど、いろいろとマナーは存在します。

でも要は、「タレントさんのこと、周囲の人のことを考えて行動する」という、思いやりの気持ちが軸なんです。

自分だけが楽しめればいい、というエゴな心ではなく、その空間にいるタレント、ファン、スタッフさん、そして会場の外なら一般の人も、みんなが幸せになる方法を常に考えられれば、それが一番のマナーになります。

ぜひマナーを守って、最高のコンサートの思い出を作ってください!

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