出演情報、コンサート情報、発売情報、はたまた熱愛報道?!など、ジャニヲタやってると、いろんな情報が舞い込んできますよね。
でもその情報、確実な情報ですか?
特にインターネットの世界には、嘘の情報も多く飛び交っています。
そんな中から、どうすれば正しい情報を収集できるのでしょうか。
年末の番組出演情報なども増えてくるこの時期、間違った情報に翻弄されていると、大切な担当出演シーンを見逃してしまったりする可能性も・・・。
また、ガセネタを拡散することで、新たな混乱を生むことも考えられます。
今回はそんな情報の取捨についてまとめます。
でもその情報、確実な情報ですか?
特にインターネットの世界には、嘘の情報も多く飛び交っています。
そんな中から、どうすれば正しい情報を収集できるのでしょうか。
年末の番組出演情報なども増えてくるこの時期、間違った情報に翻弄されていると、大切な担当出演シーンを見逃してしまったりする可能性も・・・。
また、ガセネタを拡散することで、新たな混乱を生むことも考えられます。
今回はそんな情報の取捨についてまとめます。
【非公式情報の何がダメなの?】
「結果的にガセネタだったとしても、その時に楽しければいいよね☆」という意見を以前聞いたことがあります。
果たして、本当にそうでしょうか?
確かに、流れてくる情報を一方的に受信して「へぇそんな話があるのかぁ」と思うだけなら、ちょっとした楽しみで済むのかもしれません。
でも、その情報が拡散されてしまったら?
情報を知った時にはテンションが上がっても、嘘だと判明した時点で一気に気持ちは急降下し、ぬか喜びしてしまった悔しさが込み上げませんか?
最近は長時間番組における自担の出演時間予想を、それらしく流す人が増えています。
中にはその番組サイトの情報など、信用できる情報源を以て発信している人もいますが、一部の人は、自分の勘や過去のデータなどを、平気で拡散しています。
これらを鵜吞みにしてタイマー録画してしまったら・・・大切な自担の出演シーンとは全然違う部分だけ録画される、という悲劇も起きてしまいます。
また非公式情報の中には「正しいけれど、情報発表の時期に達していないもの」もあります。
関係者の不注意や部外者の勝手な詮索によって明かされてしまうものです。
発売前の雑誌の中身を店員さんが暴露してしまったり、ドラマ撮影の目撃情報が拡散されてしまったり、といったことがこれに当たります。
こういう情報は、情報を受け取った人すべてが喜ぶとは限りません。
コンサートのネタバレと同じで、知ってしまったことで正式発表の時の喜びが薄れることを嫌う人もいます。
さらに、最後まで本当か嘘か分からない情報というのも多いですね。
今年話題をさらったSMAPの解散に関する数々の話題も、そのひとつです。
「原因は不仲だ」「マネージャーが原因だ」「メンバーは解散を望んでいない」「事務所が無理やり解散させた」・・・いろんな説がありますが、結局何が本当かは、本人でなければ知りえないことです。
そういう話題に乗って面白おかしく騒ぎ立てることは、一般の人たちの話題としては楽しいのかもしれません。
でも当人のファンからしたらたまらないし、タレントさん本人にとってはなおさらもどかしい状況を作っている気がします。
熱愛報道なども同じです。
結局本人しか知りえないことを、周囲が「誰が悪い」「誰の責任だ」と騒いでも、その「悪い」とされる根拠自体が誰かの憶測なのですから、書かれている結論を鵜呑みにするのは、バカらしいと思いませんか?
結局、ガセネタや非公式の情報に踊らされることは、誰の得にもならないんです。
結局、ガセネタや非公式の情報に踊らされることは、誰の得にもならないんです。
【じゃあ「公式な情報源」って?】
多くの情報の中で、確実に信用できる情報とは何でしょうか。
ジャニヲタにとって一番信用できるのは、間違いなく「ジャニーズネット」「ジャニーズウェブ」などの公式サイトに掲載されている情報です。
また、そこに掲載されている出演雑誌や出演番組で発表されたことは事実であると考えて間違いないでしょう。
(MYOJO・POTATO・Wink upなどのアイドル誌や、メンバー出演番組など)
また、TVガイドやザ・テレビジョンなどのテレビ情報誌で発表される内容も公式のものととらえてOKです。
しかし、スポーツ紙の記事になってくると、真偽が分かれてきます。
きちんと会見が開かれたり、全紙一斉に発表されるような事柄は公式と捕らえられますが、一紙だけがコラム的に記載した記事は、あくまでその記者の意見・憶測の可能性もあるので要注意です。
インターネット上には、憶測や嘘の情報も多く転がっています。
よく「公式の情報です!」と記載して、噂や隠し撮り写真などが拡散されているのを目にします。
誰かが「公式だ」と自称しても、上記のようなメディアで発表されたものでない限り、それは公式情報ではありません!
「公式」を辞書で引くと、「おおやけに定められた形式、また公的な手続きを踏んで物事を行うこと」と出てきます。
ひとつの情報が流されるとき、そこに事務所や本人が意図しない噂や目撃、憶測などが挟まった時点で、その情報は公式ではない、ということです。
余談ですが、最近「公式アカウントです」という紛らわしい記載をしたTwitterアカウントも多いです。
「公式ファン」「公式なりきり」「公式応援サイト」「公式情報アカウント」などで使われる「公式」はあくまで自称であり、そもそも事務所が認めたものでないアカウントは、一般のアカウントと同じ価値だということを理解しておきましょう。
(Twitterできちんと公式だと認められたアカウントには青いチェックマークが付きますので、確認しましょう)
【不確実な情報源に注意!】
不確実な情報、憶測などを掲載するメディアは、単純にそのネタを扱うことで、売り上げを上げることだけが目的だったりもします。
近年スクープを連発している「週刊○春」は、事実らしい記事が続いたことで信用性が高まったように感じてしまいますが、ジャニーズ記事に関しては、真偽の怪しい記事を連発し、過去何度も裁判になっています。
その他の写真週刊誌も、芸能人のスクープを追いかけまわして騒ぎ立て、商売にしているんだということを念頭に置きましょう。
また、新規のファンの方が勘違いして購入してしまうものに、非公式本があります。
普通に本屋さんの「タレント関連本」の棚にばばーん!と並んでいるので、うっかり買ってしまう人も多いようです。
最近はなんと、定期的に発行している、アイドル雑誌に似せた本もあるとか。
これらは、「○○同好会」「○○研究会」など、それっぽい発行者名になっています。
しかし中身は、噂話や他のメディアで本人が話した話などをあれこれまとめただけで、コピペ記事の書籍版といった内容です。
もし写真が使われている場合、それらは他のメディアから盗用したものだったり、または盗撮したものだったりします。
当然、著作権の侵害、肖像権の侵害で違法です。
ジャニーズ事務所からも、これらの書籍は購入しないよう過去何度もコメントが出されていますが、どうしても区別が付きにくく、うっかり買ってしまう人が後を絶ちません。
前述しましたが、公式=ジャニーズ公式サイトに記載のあるものです。
各タレントのディスコグラフィーに記載のない書籍は、非公式のものと考えて間違いありません。
【情報の取捨・拡散は冷静に】
最近は、Twitterを眺めているだけで、最新の情報がどんどん流れてきますよね。
昔は新ドラマの情報などは、TVガイドの発売日にせっせとコンビニまで行って、そこで初めて「○○くん春のドラマ出る!」と判明してました(笑)。
今は、記者発表があった数分後にはネットに記事として発信されるので、どこにいても最新の情報が得られる環境になりましたね。
しかしその分、多くの情報が飛び交い、正確なものの取捨が難しくなっています。
残念ながら、まだ情報リテラシーに対する考えが甘く、受けた情報をポイポイ拡散してしまう人も多いのが現状です。
最初に書きましたが、非公式の情報が拡散されることは、何の利益も生みません。
「公式より非公式の方が早くて、結果として正しい情報ならいいじゃん」
それはあくまで結果論です。
過去に、企業側が意図したタイミングより早い段階で情報が漏れてしまい、結局お蔵入りになった、という事案が、いろいろなところで発生しています。
エンターテイメントも立派なビジネスであることには変わりなく、その意図しない情報解禁が多くの損失を生むのなら、お蔵入りもやむを得ない・・・ということが、今後発生しないとも言い切れません。
正直、一般の人は何も考えずに、面白おかしく噂を広めます。
しかしファンであるならば、噂や憶測の情報に飛びつかず、冷静に公式の情報を待ちましょう。
それがファンの中での混乱を防ぎ、またタレントさん本人のためにもつながると、信じています。
これから年末になります。
カウントダウンコンサート、紅白歌合戦、お正月の特番など、これから解禁されるであろう大きな情報が目白押しの季節です。
決して早とちりな情報に流されず、冷静に情報を取捨しながら年末年始を楽しみましょう♪
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