多少の贔屓目は入ります。
但しそれは「彼らが何をしてたって信じる!」と言うような我儘なものではなく。
私が知ってる彼らについての情報を加味して、彼らの失敗に若干の情状酌量を付けさせてください、程度の「贔屓目」ですので、ご容赦ください。
私が今回の件でモヤモヤしていることは、大きく2つあります。
1つ目は、彼らが犯した失敗は、そんなに責められるべきものだったのか。
そして、今回の事態に対する声―「世論」って、一体何なのか。
まず、1点目について書くね。
彼らが犯した罪は、そんなに責めるべきものだったのか。
これについては、正直複雑なものがある。
ビビットで真矢さんもボソッと仰ったけど、実際は被害者なのに、加害者になり得てしまう…今回はそのお手本みたいな例だったと思う。
お酒の席に未成年がいたことについては、いろんな番組でも解説されてたように、未成年であることを知らなかったならば、罪には問われません。
その問題とは別に、慶ちゃんとシゲが同席していたのに、2人の処分は違っていた。それを分けたのは「飲酒を煽るコールをした」という点だった。
内容を知った時、私も正直「これはマズいなぁ…」って感じた。
一時期、大学生の間で過激なコールが流行り、急性アルコール中毒で最悪命を落とすような例が多発して、社会的に大きな問題になったから。
ただ。
本当にみんな、コールやらない?
コールしてる場面なんて、出会ったこともないなんていう、マジメちゃんばかりなの…?(笑)
これは最近いろんなときに感じることなんだけど、世間はあまりにも、潔癖になり過ぎてはいないか。 本当に純粋に正義を求めるわけじゃなく、他人の間違いを指摘して、叩いて、貶め、自分が優位に立つことで、自分が清潔であることを確認するような、利己的な正義に酔ってはいないか。 自分がどうかとか、一般的に考えてどうかとか、そんなことは全く考慮されることなく、半ば強制的な正義の物差しで測られ、断罪される。 いや、自分の飲み方どうなのよ。本当に他人に無理に飲ませたり、煽ったり一切してないの? っていうか、その前の話掘り返すと、全員年齢確認してる?絶対未成年に酒飲ませてない、確固たる自信ある?まさか、知ってて飲ませた経験なんてないよね?そんな身で批判してないよね…?
それと、あれは決して「飲酒強要」じゃないと思う。
これは贔屓目の予測でしかないけど。
多分あの時の慶ちゃんは、お酒飲んで楽しいのが半分、みんなを盛り上げなきゃって使命感が半分だったんじゃないか。
煽られた子が実際どれくらい飲める子かも把握してて、もし無理なら「あららー、無理?大丈夫?」くらいの軽い感じでコールなんてやめてたと思う。
あの時の慶ちゃんが、そういう分別がつく状態だったからこそ、シゲは止めなかったんじゃないか。
これがもし、慶ちゃんがベロベロで、本当に無理に飲ませようとしてたら、そりゃシゲも止めるよ。
もしそれで救急車呼ぶようなことになったら、自分たちがどうなるかくらい考えられる。
ある人の言葉を借りれば「シゲアキくんはアホやない」から。
…じゃあ、一体何がそんなにまずかったの?
私は、一番の失敗は「メンバー選び」だと思います。
これも、真矢さんに言われたね。
そもそも音声を録音されてたって時点で、何かが始まってた。
これは、次の週に出てきたてごちゃんの件でも言えることで。
てごちゃんの件に関しては、ジャニーズと未成年タレント側の両事務所が未成年飲酒を否定してるから、そこはよしとして。
当該記事をクリックすることで週刊誌側に利益をもたらすのが嫌で、私自身、動画や記事を直接見ておらず、ここからは、漏れ聞こえる情報が事実だと仮定して…っていう曖昧な感じになってしまいますが。
これもやっぱり、盗撮するような人が同席してた、ってところが一番の問題だと思う。
私含む多くのファンは、彼らのことを純粋に大切に思っていて、プライベートでものびのび楽しめたらいいな、って思ってるのに、実際に近くにいたのは、彼らのブランドを自分の売り物にして注目を集めようとするような人だった。
そんな安い自己顕示欲の犠牲になったと思うと、やりきれない。
かと言って、彼らが最初からそんな人間だとわかった上で付き合ってたなんてことはない筈で。
すっかり信用してたのに、清々しいくらいバチーン!と裏切られる、なんてことは、社会生活の中で比較的よくあることじゃないですか?
そういう意味で、彼らは十分に被害者だと思う、私は。
だから、彼らの今の「反省」って、もっと人を疑って生きなければならない、っていう、すごく残酷な教えを、自分に叩き込むものなんじゃないかとも思います…。
芸能人って、そういうものなんだよね。純粋な興味だけじゃなく、いろんな下心を持った人が集まってきてしまう。
今彼らはきっと、それを再確認してるんだと思います。
さて。
てごちゃんの件については、また別の話もくっついていて。 …これ、噂レベルのゴシップが事実なら、って前提で書くの、癪で申し訳ない話なんですが。
先輩である嵐を侮辱するような内容の替え歌を歌ったと。
ただこれもさ、自分の日常に置き換えたら、よくあることよ?笑
先輩や上司の愚痴、日頃誰も言わないの?
まぁそれを、先に書いたような下心を持った人間が同席する場所でやってしまったことが一番の問題だと、そう思うけれど。
一部嵐ファンが凄まじい勢いで、てごちゃんのみならずNEWSファン全体に噛み付いてきたから、私は正直、ちょっと戸惑ってる。
だって…嵐だよ?笑
平成のアイドル不遇の時代を戦い抜いて、国民的アイドルとしての確固たる地位を築いてる嵐が、後輩が個人的カラオケでふざけて揶揄したからって、本気でキレると思う?
いやいや、もちろん揶揄したてごちゃんが悪い。それはファンとしても認める。
ただ、直接悪意を持って蔑んだというよりも、自分が去勢を張るために歌った替え歌でしかなくて。
多分そんなもんより、みんなもっと暴露されちゃまずい話、給湯室や女子トイレでやってるじゃん!笑
元々外に発信するつもりの無かったおふざけを思いがけず暴露されて、ふざけた方が100%悪いの?本当に腹の底で思ってるから歌ったの?
…ここからは、少し妄想めいた私の見解を書かせてください。
てごちゃんはもともと、ほとんどジャニーズJr.としての活動をしないまま、NEWSに加入した。
今回ファンがめっちゃ比べてくるけど、東京ドームの端っこで、遥か高いところで輝くKinKi Kidsの背中に憧れたまっすーとは、そこが一番大きく違っていて、確かに「先輩後輩」という感覚に関しては、てごちゃんは少し鈍いところがあったのかもしれない。
ただ、てごちゃんにも嘗て憧れた先輩がいて、いつも目をキラキラさせながら、彼のことが好きだと公言してた。
彼はずっとその背中を追いかけて、隣に並ぶととても嬉しそうに笑った。
ただその背中は、ある日急に目の前から無くなって、てごちゃんとは別の道を進むことを決めた。
「山下くんを敵だとは思ってない」という一方で「負けたくない」とも言う。
きっと他人には分からない、一筋縄では行かない感情がそこにはあると思う。
てごちゃんにとって「先輩」とは、憧れ仰ぎ見るものではなく、挑み超えていくべき存在なんじゃないかと思います。
だからといって、先輩をこんな風に扱うのは、褒められることじゃない。
あの場を盛り上げたいとか、先輩を揶揄することで自分をよく見せたいとか、お酒で気が大きくなったとかで、かっこ悪い去勢を張ったもんだ、って思う。 自分をよく見せるために何かを下げるなんて、一番カッコわるいじゃないか。
ただね。本当にこれは私の見解でしかないけど。
本当にバカにしてるなら、わざわざ話題には上げない。
彼は興味のないものには、本当に取り合わないから。
彼は嵐がどれくらい偉大で凄いか、分かってる。
その証拠に、あれだけ負けず嫌いの彼が、一番に「ファンの数は多い」って、どこか最初から負けを認めている。
揶揄しようって時に彼が思い浮かべた嵐は、NEWSが常に憧れ目標としてきた、東京ドームに立っている。
NEWSファンとして、可愛い末っ子に最大限贔屓目を効かせると、彼のもどかしい向上心が見え隠れして、やんちゃで破天荒だけど、やっぱりどこか憎めないんだよね(笑)。
この件がもし事実だとしたら、どうかどこかでチャンスを作って、嵐兄さんにちゃんと謝罪には出向いてほしい。
一部嵐ファンは鬼の形相で食ってかかってくるけど。
大丈夫、私は嵐が嵐になる前、MAINやそれゆけトリオ、Junichi&JJr.の頃から彼らを見てるけど、嵐は、後輩のあんな悪ふざけくらいでブチ切れるような、器の小さい人たちじゃないよ(笑)。 国民的アイドルをバカにするなよ。
まるっとまとめて、今回の件は全部、彼らの注意不足といえばそうであり、「もっと近付いてくる人を疑おうよ」ってことなんだと思う。
もっとさ、これから、仕事や趣味で濃厚な人間関係を作ってけばいいよ。
愚痴を言っても、少々無茶して盛り上がっても、誰も録音しないし録画しないし暴露しない、濃厚な仲間を…☆
そして、2つ目のモヤモヤ。
…ええっ?!まだここで半分なの?!長すぎない?!(笑)
そりゃそうだよ。ここ1週間、1日何時間もひとり悶々と思ってたこと、全部まとめてるから。もう少しお付き合いください。
「世論」って、一体何?
今回の騒動に関して、いろんな人がいろんな角度から意見を述べて、ネット上もすごく騒がしかった。
もちろん、どんな感想を持つかは人それぞれだし、誰を擁護しようが、誰を悪いと思おうが、多分行き交う意見に正解不正解なんてない。 この騒動を正面から受け取った人たちは、みんな、必死に自分の正義を探したんだと思う…結構、迷子になってる感じもあったけど。
誰かを酷く攻撃したり、時に犯罪予告まがいのツイートをしてた人もいた…それは絶対に駄目なことだし、許されるべきではないという前提で、誤解を恐れず言うならば…分かるよ、気持ちは分かる。 ただこれに関しては、そこまで自分を落とす必要があるかな?って思った。 当事者の周囲の人間は、彼女が何をしたのかを知ってる。 そりゃまぁ、似たような人間はずっとくっついてるのかもしれないけど、マトモな判断をする人間なら、そんな危なっかしい人とは距離を取るよ。 ネットでやらなくても、周囲にはだいたいそんなことは噂で伝わる。 これから彼女は、かなり生きづらくなると思う。 いちファンなんかが手を汚さなくても、悪い人は悪い、楽には生きれないように、この世界はちゃんとできてる、って思ってる。
愛する担当の画像をアイコンに掲げて、彼らを貶めた人間と同じところまで、自分を落とさないでほしい、って思ってました。 今回、本当にたくさんの言葉が、ネットに吐き出された。 私はYahoo!のリアルタイム検索アプリを入れてて、話題になってることとかが通知で届くようにしてるんだけど。 最初の騒動の後、日に何度も通知が鳴った。 それで、気付いたことがあるんです。 ほとんどが、まとめサイトやゴシップ垢の、センセーショナルで胡散臭い記事のリンクばかり。それにこれ見よがしに個人名のタグが付けられている。 しかも、ほとんどが同じ内容。それをコピペだったりRTだったりで拡散してる。 確かに、アイドルに興味のない人からしてみたら、取るに足りないどうでもいいニュースかもしれない。 他人の失敗を嘲笑して優越感を感じられる、いいネタだったのかもしれない。 でもその価値の物差しが、万人に当てはまるわけじゃないことを、誰か少しでも考えただろうか? Twitterでもしつこく書いたけど、私は野球の某キャラクターの悪ふざけが、今だに許せない。 というか、あれを面白いと思う人のセンスが、私には理解できない。 たかがアイドル、っていう価値観で見たならば、そりゃイジって笑って消費して、それでいいのかもしれない。でも、そうじゃないファンだってたくさんいるんだよ。 Twitterに書いた例えを、ここにも書いておく。 親友が信号無視をして赤信号の交差点に飛び出した。と、そこにスピード違反の車が突っ込み、親友が亡くなったとする。 (やや衝撃的な例えだけど、ファンにとってはそれくらいの衝撃があったと思うんだ、あの日。) すると、隣のクラスの知らない奴が近くを通り「みんな、信号無視しちゃだめだよ!あの世行きだぞ」と言う。 さらにその周囲にいた彼の仲間が口々に「面白い!」「上手い!」「最高!」と彼を称え始める―。 もし自分がその当事者だったら、どんな気分だろう。 あの時不快に思ったファンは、当然その気持ちをネットに吐いた。 そしたらどうだ。 「この面白さがわからないなんてつまらない」「彼はいつもこうやって痛快だからいいんだ」「風刺されても仕方ないことしたじゃないか」…。 はい?何言ってんの?状態で。 イジメとイジリの違いは度々議論になるけれど、それに似て、風刺と中傷だって全く別物だよ。 例えに戻ると、親友は信号無視をした。それは確かに、悪い。 ただ、車がスピード違反なんてせずに交差点を徐行してれば、親友は死ななかったんだ。 …そう、エゴのために歳誤魔化すような子供がいなければ、盗撮してネットに流すような輩がいなければ、ただの盛り上がった飲み会だったんだよ。 何より、目の前で大切な人が凄まじく傷付いて、自分だってまだ気持ちの整理なんてこれっぽっちもついてないのに、痛快?上手い?何が最高なんだ? そりゃあなたから見りゃ笑えるでしょうよ。 でもそうじゃない、当事者たるファン、もしかしたら彼ら自身だって目にするとは、考えなかったんだろうか。 ウィットにとんだブラックジョーク?ふっざけんじゃねぇ。 ブラックジョークっつーのは、当事者だってもうお手上げで、どうしようもなく口角を上げてしまうような、抜かりない話術と敬意に基づくものを言うんだよ! しかも、今回これだけじゃない。 「そんなことより、手越のマイク逆じゃない?www」なんて一般人のツイを、何が面白くてファンが拡散するの? 何で平気で、記事そのもののスクショをRTできるの? 何も面白くねぇよ。 てごちゃんの声量でカラオケのマイクで普通に歌ったら当然大き過ぎる。 でもボリューム弄ったり必要以上にマイクを口から離すのも、これ見よがしな感じがして気が引ける。かと言って声をセーブするのはプライドが許さない。だから普通のマイクの持ち方で、お茶目に逆にして、マイクに流入する声のボリュームを下げたんだな、ってことくらい、ファンなら瞬間で分かるでしょうよ? 百歩譲って一般人は仕方ない。酔ってバカなことしてるとでも思ったんだろう。 でも、ドームでのコンサートでイヤモニの環境をパニックに陥れるてごちゃんを知ってるファンが、そんな初心者レベルのネタで笑える? どんなに面白おかしくしたって、中身は彼を貶めてるんだよ? 「悲報、NEWSのメンバー遂に増田1人になるwww」じゃねぇよ。
数日前まで、あんなに彼らの記念すべき年を祝って、彼らの絆に感動して、一緒に進もうって意気込んでたよね? というか、コヤシゲの一件の後、あんなにテゴマステゴマスって仰ってませんでしたっけ?! …ふぅ(笑)。 私は、昨今よく使われる「草生える」「www」なんてものが嫌いです。 それは明らかに、ただ面白いのとは違う。相手を半ば強引に嘲笑して、貶めようって気持ちが色濃く見えるから。特に今回のような時には。 中にはそんなことは感じずに、純粋に少し笑って元気になろう、って気持ちで安易に使ってる人もいたんだろうけど。 何だろ、私の世代のせいだろうか、価値観のズレなのか、全部バカにされてるようにしか見えなかったよ。 人間、究極に追い詰められた精神状態になった時、笑ってしまうこともある。 でもそういう時は、これ以上無理になった自分自身に向けて白旗を上げるんだ。 外側にいる誰かに向かって生卵を投げて面白がるような笑い方は、絶対にいけない。間違ってると思う。これは、今回のことに限らず、どんな時でも。 災害の時に出てるガセネタとかもそうだよね。 被害にあった人のことなんてこれっぽっちも考えてない。当事者以外は笑ってる。「面白い!」「上手い!」「最高!」なんて言葉で称えながら。 笑いって、そんなに低俗な感情だったっけ?って思うと、個人的に、とても悲しくなります。 …ただ同時に、あの燕を見ながら、少し反省もしたことは事実。 今まで自分が面白いと思ったことは、誰かを傷つけてはいなかっただろうか。 彼らが今反省の期間というならば、私も人として、ファンとして、いろんな方向から、自分を反省してみよう、って思いました。 こういうことをまとめて、この記事のタイトル「お花畑と、毒ワライダケの森。」に込めました。 タレントを純粋に大切に思うジャニヲタは、よく「お花畑」と揶揄される。 じゃあ、そうじゃない人はどうなのか。 わが身を顧みることも、当事者の気持ちを想像することもせず、ただ自分が良識ある正しい人ですよ、ということを躍起に証明するためだけに、誰かをひたすら批判し続ける。それは果たして、立派なことですか? 挙句、もっと自分が優位だと感じたいがために、簡単に人を嘲笑うって、そんなに褒められることですか? 潔癖な正義でできた毒が自分の汚さや弱さを見えないように麻痺させてくれて、人の不幸や痛みにもゲラゲラ笑って優越感を得られる、毒ワライダケが豊富に生えた湿気た森か。
棘が刺さるし泥にも汚れる、いろんなものが大切な苗を踏み荒らして、何度も手入れしてやり直さなきゃいけないけど、季節になれば、芳しい香りと鮮やかな色彩に囲まれる美しいお花畑か。
私は多少苦労しても、お花畑にいたい。 ******************** ねぇ信じられる? この文章を書き始めた15日の朝、私は「みんなが黙ってるのに、あなたはこの件に関して発言しすぎです。ファンの恥です。」「少しは黙れないの?」という匿名のメッセージを、イラストのリクエストをいただくために設置してたお題箱に入れられ、かなり憔悴してました。 外側からの攻撃に、めっぽう弱いもんで(笑)。 朝から電車で泣き、いつものことなんだけど、ストレスで呼吸が重く、生あくびばかりしてた。 でも幸い昨日は、身体は動かすけど、頭は自由になるお仕事だったので、その自由な頭で、思ってることをまとめたんです。 このブログに書いてる文面を、少しずつ頭の中でまとめて。 それで休憩時間に少しずつ書き進めて。 そしたらさ、仕事終わるころには、上司との会話に冗談で返せるくらいに戻ってた(笑)。 他に楽しみのないアンチが、ファンの言葉を叩きます。いろんな理由を付けて、心を切り裂くとがった言葉で。 それだけでも苦しいのに、必死に耐えてるのに、自分が今思ってること、考えてること、彼らを好きな気持ちまで、一緒に胸の中に抱えっぱなしになっている。それじゃ重くて当然で。苦しくて当然で。 何でそんな状態で、ファンの中の派閥争いのような、美徳の押し付けを食らわなきゃいけないのか。 確かに「黙ってる方がいい」って流れにはなった。 ただそれは、不用意にネガティブワードと個人名を合わせて呟いたことで、噂話が一般の中にまで汚く広がってしまったことや、ゴシップそのものを拡散させる手助けをしてしまう形になったからで。 自分が純粋に感じてることや、誰も傷つけないように配慮した意見まで、押さえつけるべきなの? それは、誰のために?何のために? その間、アンチの意見の数は飽きのおかげで減ってるのに、ファンの言葉も減ってるから、やっぱりトレンドの上位にはアンチの意見があって。 トレンドに上がって欲しいポジティブなワードだって、みんなが鍵かけちゃったせいで、数が減ってて。 本当に、それが正しいことなの? 確かに、何が一番正しいかなんてわからないけど。絶対的正義なんて、私にはわからないから。 それでも私は、誰かが決めた美徳や正義に強制なんてされたくない。私が思う「今やるべきこと」をやりたい、って思う。 何より、思っていることを形にすることは、誰かに聞いてもらうことは大切なことだって、身をもって感じました。 ため込むのは、精神衛生上、本当によくない。 お気づきですか? このブログの最初と最後でも、テンション全然違うでしょう?笑 前を向いていきましょう。明るい顔になりましょう。 ファンが喪に付したような顔じゃ、彼らも笑顔で帰ってこれないから。 涙まで晴れるような笑顔で、愛を歌おう…♡ ※この記事は、不特定多数の検索を目的としていない為、ラベルを付けていません。